2024年2月15日、６年越しにやっとブログをはじめました😊

愛猫が虹の橋に旅立った日に『やろう』と決めていた愛猫のブログ。
やろうと思えはすぐにでもやれたはずなのに。
愛猫を亡くした直後は説明のつかない興奮状態だったのだろう。
旅立つ愛猫を見送った後、
日が経つにつれて途方もない悲しみが興奮を上回り愛猫を思うことが辛くなっていた。
その後も引っ越しやら転職やらと自分自身にいろいろな言い訳をしてはなかなかはじめようとしなかった。

「あれから6年も経つのか・・・」

目を閉じれば今でも鮮やかにまぶたに浮かぶ愛猫の姿。
悲しみよりも愛しさが再び上回るようになった2024年2月15日、
ようやくブログをはじめることができた。

『愛猫の生きた軌跡、愛猫のストーリーを残したい』
猫11匹分、犬1匹分のストーリーがある

『愛猫の生きた軌跡、愛猫のストーリーを残したい』

2018年2月15日。
今から6年前の今日、一匹の愛猫『次元』を亡くした。
体調不良で動物病院を受診し、さまざまな検査をした結果、『免疫介在性溶血性貧血』と診断された。

2007年5月に生まれた次元。
ペットとして飼われている猫の平均寿命が16歳くらいと言われている今の時代に11歳の誕生日を迎えることなく虹の橋へと旅立ってしまった。

『次元の生きた軌跡、次元のストーリーを残したい』

そんな思いで『ブログをはじめよう』と決意してから早6年・・・。
もともとパソコンが得意ではない私。
それなのに手書きの『日記』ではなく、なぜ『ブログ』にしようと思ったのか？
次元の生きた軌跡を私自身の『記録』として残したいのはもちろんのこと、次元の10年間のストーリーを誰かの『記憶』にも残したいと思ったからだ。

次元の生きた10年間。
元気いっぱいで、甘えん坊の日々は多くの人をほっこりとさせるかもしれない。
命が削られていく最期の2週間は、同じ病気と闘っている猫たちや飼い主さんたちの一助になるかもしれない。なってほしい。
そう願い、次元のストーリーを必要としている誰かの『記憶』にも残していこうと思ったからだ。

猫11匹分、犬1匹分のストーリーがある

私は現在、自宅組の縁（えにし）を中心に猫7匹、犬1匹と関わりながら生活している。
職場に猫4匹、犬1匹。
自宅に縁（えにし）を含む猫3匹。
年少は猫で3歳、年長も猫で11歳（保育園みたい：笑）
次元たち虹の橋在住の子たちを含めると猫は11匹になる。

ブログをはじめるきっかけは亡くした一匹の愛猫『次元』だが、彼の軌跡も含めて私の大切な愛猫たちと愛犬のストーリーをこれからどんどん『記録』と『記憶』に残していくとしよう。