※みぃこの本名は「くろみ」ですが、ほぼ通称の「みぃこ」で呼ばれています。本記事は通称の「みぃこ」で記載しています。
おすすめされたので購入した😊
日頃からAmazonでショッピングを楽しんでいるせいか。
Amazonから「あなたにおすすめの商品」というDMがよく届く。
その中に気になる商品が2つあった。
25色セットの綾紐とかわいいデザインのボタンの詰め合わせ。
早速ポチポチした😆
待つこと3日。
沖縄への発送なのに随分早く到着したこともあり、気分はウキウキだった。


さて、どのコの首輪を作ろうか🤔
このボタンは職場組の小僧たちにいいかもなぁ🤔
そんなことを考えているときにはっ‼️とした。
しろみこ(自宅組所属のしろみとみぃこ)の首輪を作ったのっていつだっけ❓
スマホの画像フォルダから2頭の首輪を作ったときの写真を探す。
日付は2023年。
すでに2年が経過していた。

😳まずはしろみこの首輪を作らなきゃ‼️
まずは採寸📐
作る前に、現在着用している首輪を外して長さを測る。
2頭とも現在の首輪がきつくなってはいなかったが、しろみは太ったことで元々あったはずの首周りのゆとりが少なくなっていた。
しろみはゆったり首輪を好む。
彼のものは、着用中の首輪の長さに1cmほど足して作ることにした。
(これ以上太らせないようにしなきゃ💦)
一方、みぃこはとても神経質で、首輪がゆるいのを好まない。
後ろ足で首周りを掻くときに首輪がグルグル回るのを嫌がる。
彼女は体重も体型もほとんど変わらないし、同じ長さで作ってもよさそうではあった。
みぃこの首輪の長さを測る際、ベルトにからまる毛が気になった。
毛を巻き込みやすい素材であることも原因かもしれないが、毛の付いている範囲が狭く、集中していることを考えると、首輪が回りにくいことにも原因がある気がしてきた。
彼女の首輪にも少しゆとりを持たせたほうが良いかもしれない。
ジャストフィットの長さに1cmくらい足す程度なら、後ろ足で掻いても首輪が頻繁にグルグルと回ることはないだろう。
ただでさえ、腹ハゲちゃんなのに💦
首輪ハゲまでこさえたら大変だもの😫
と、いうことで。
しろみは27cm、みぃこは25cmで作ることにした😉
双子コーデにしたかった😢
仕上がり寸法を決め、次は色選び。
選び放題の綾紐25色セットと豊富なボタンたちを前にワクワクが止まらなかった。
そんな私の目を捉えて離さなかったのは深いグリーンの綾紐。
しろみの白い毛にひときわ映えること間違いない。
紐を手に取り、ふと思う。
このコたちって、おそろいの首輪ってしたことないな🤔
実は、しろみこはおそろいの首輪にしたことがない。
みぃこが神経質すぎるので、ベルトに使用する素材が限られてくる。
さらに言えば、鈴やビーズなどのアクセサリーも好まない。
一方のしろみはと言うと、全くの正反対で、素材・アクセサリー等一切気にしない😆
猫が気にしないのならば色々と装飾して作る側も楽しみたい‼️と思うのはごく自然なことだろう。
2頭の性格を考慮した結果、彼らの首輪はデザインも色も全く違う首輪を作っていた。
今回、2年振りに首輪が新しくなる。
この2年でみぃこも少しは落ち着いたかもしれない。
購入した綾紐は肌触りもよく、毛を巻き込んで引っ張るような素材ではなさそうだ。
これならきっと気に入ってくれるだろう。
アクセントとして付けるアクセサリーは、ぶら下がるものや厚みのあるもの、音が目立つものは無理かもしれないが、平たく厚みもさほどないボタンならもしかしたら気にせずに着用できるかもしれない。
もし嫌がるようならボタンだけ外してしまえばいいし😉
そう考えて、今回はみぃこの首輪にもボタンを付けることにした。
そうすると双子コーデも可能だ。
しかし・・・
残念ながら、使いたいボタンの個数が足りなかった😔
第一印象で決めた紐の色に合わせて、ボタンの数と色にもこだわりたかったのに残念だ。
完全一致のコーデが無理なので、職場組の愛猫たちのようにボタンとバックルの色を合わせることにした。
ベルトは2頭とも同じ色にするので、それだけでも「色違いのTシャツ着てます」みたいな感じでいいかもしれない♪
紐・バックル・ボタンの色が決定したところで。
そろそろ、しろみこの新作首輪の作成に取り掛かりますか😁
😨😨😨⁉️
束ねられた綾紐を手に取りほどく。
一重になったときのその薄さに若干の不安を覚えた。
驚くほど薄い・・・
注文の際、色の数にばかり気を取られて、紐の厚さを確認しなかった。
もともと、紐を二重か三重にして縫う予定ではあったが、三重にしてもまだまだ薄い。
三重をさらに重ねて六重にしてようやく厚さが4mmを超えた。


完全手縫いのため、紐の重なりが多いほど縫いにくい。
端がズレないようにクリップで留めて縫いすすめていくつもりだが、裁縫や手芸用のクリップではなく事務用品を使っているので少々縫いにくい。
しつけ糸で縫えばクリップを使わなくてもいいが、私はあえてそれをしない。
二度手間になることがイヤだということもあるが、生地に針を通すと穴が出来てしまうのが個人的に好きではないからだ。
面倒くさがりで不器用なくせに、変なところでちょい神経質な性格なのでしょうがないwww
紐の長さは1.8m。
おそろいにするのでバッサリと1/2で裁断。
三重にしてバックルに通し、さらに重ねて六重にする。
チクチク縫い縫いし続けることおよそ2時間。
しろみ用が完成した。
写真撮影をするためにバックルをはめて輪にすると・・・
あれ⁉️
小さくない?❓
バックルを外して長さを測る。
えぇぇぇー⁉️
なんで⁉️
バックル入れて27cmにするようにしたはずなのにぃぃぃ😱
仕上がった首輪は22cmしかなかった。
それでも諦めの悪い私は首輪を持ってしろみの元へと足を運ぶ。
はい、届きません😑
まぁ・・・
しろみがダメならみぃこ用にすればいいや😆
この楽天的な判断が、後に大きな後悔をすることになるとは全く予想していなかった。

少々、長い記事になってしまったので前編・後編に分けました。
後編はこちらからどうぞ。
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