🌅あけまして&お誕生日おめでとう🎊えにしは12歳になりました(前編)🥳

2017年1月1日、縁(以下:えにし)は野良生活を終え、家猫になりました。
2020年に『ねこちゃんホンポ』というサイトが『保護猫をひきとったときのエピソード』を募集しており、応募したところありがたいことに採用していただきました。
本記事をお読みになる前にそちらを先に読んでいただけると、よりえにしのことを分かっていただけるのではないかと思います。ご希望の方はこちらからどうぞ。

1月1日はえにしの誕生日🎂

2025年1月1日、えにしは12歳になった👏
と言っても、正式な誕生日ではない。
出会ったときはすでに成猫だった。
成長具合から年齢を逆算し、我が家の一員となった1月1日を誕生日とした。
ちなみに2013年生まれ(推定)🤭

その日を誕生日に決めた数年後、誕生日について一度だけ後悔したことがある。
私にとってえにしは初めての『女の子♀️』だった。
もう、おわかりでしょうw
誕生日を3月3日にすればよかった、と後悔したんです😅

えにしが糖尿病を発症していなかったら、誕生日は3月3日になっていたかもしれない。
だがうちのコになって数か月後に発症し、動物病院にお世話になったため、カルテにも誕生日は『1月1日』と記されている。

今さら変更するのもなぁ・・・💦
ウチに連れてきたのが1月1日で、その日が家猫デビューなんだからそれでいいんだよね?

今となっては元日が誕生日が定着したので後悔することはない。
出不精の私は元日に外出することはまずない😤www
ゆえにその日は一日中えにしとゴロゴロダラダラしている。
何をするわけでもなく、ただ一緒に過ごすだけの一日。
入退院を繰り返していた日々を思い出すと、自宅でまったり過ごせる今がいかに幸せかをしみじみ感じる。
3月3日は平日になることもあるが、元日が平日になることはない。
毎年確実に休日で、しかも祝日でもあるその日を誕生日にしてよかったと今は思っている。

えにしは・・・

自宅組・職場組共に、えにし以外の犬猫たちは、それぞれの誕生日と毎月12日にいつものランチ(ドライフード)にウェットフードを追加してあげている。

誕生日はわかるけどなぜ『12日』? 

12日=わんにゃんの日です🤣
去年の夏あたりまでは職場組・警備犬のふくは毎月11日を『わんわんの日』、猫たちは22日に『にゃんにゃんの日』としてウェットフードをあげていたが、犬猫で日を分けても結局はどちらの日も欲しがる😅
ならばまとめてしまおう!ということで、『12日』を『わんにゃんの日』とした。
彼らは誕生日とは別に毎月、何かしら特別な『おいしいもの』を食べている。
だが、えにしは・・・

インスリン注射と血糖値測定器

リゾットってwww

糖尿病のえにしはそうはいかない。
ヒトの2型糖尿病に近い猫の糖尿病の管理は食事が大切だ。
えにしは糖尿病の管理にも適しているとされているヒルズのw/dドライを食べている。
全く食べない状態になったときは食べるものなら何でも!となるが、血糖のコントロールが出来ていて調子が良いうちはそれを維持するように管理しなくてはならない。
それでも誕生日くらいは何かしらおいしいものをあげたいと思ってしまうのが、ペットに激甘の飼い主・・・つまり私😅

血糖値が爆上がりしないように
体重が激増しないように
調子を崩さないように

そう考えた末、数年前から誕生日にはフリーズドライに加工された肉や魚を誕生日のごちそうとしてあげている。
今年はささみのフリーズドライにした😊
食いしん坊のえにしは基本的に早食い&丸のみが食事スタイル。
フリーズドライのブロックをそのままあげると一瞬で楽しい時間が終わってしまうので、少しでもおいしく楽しく過ごしてほしくてちょっと工夫してみた☝️
・・・『工夫』っていうほどのことでもないかな😅

いつものw/dドライにフリーズドライのささみを砕いて振りかけて微温湯でふやかす。
さすがの沖縄も冬到来で若干気温が下がり、乾燥もしてきたので飲水量アップも兼ねてのふやかしごはん🍚
おしゃれにいうなら・・・リゾットかなwww🤣

鼻の穴真ん丸のえにし(●●)www

実は今年はもうひとつ、おいしいプレゼントを用意した。
と、まるで計画的にそうしたかのようだが、実は偶然なんだけど😉
年末に別件で訪れたホームセンターのペットグッズコーナーで素敵なものを発見した。
天然素材100%使用と書かれた貝柱のおやつだ。

原材料を確認すると『いたや貝(貝柱)』とだけ書かれている。
成分値もたんぱく質70%で、炭水化物はおよそ3%くらい。
糖尿病の猫の理想の食事内容が『高たんぱく・中程度の炭水化物』が推奨されているので、低炭水化物のこのおやつはイケる😃!
えにしが嬉しそうに食べる姿が脳裏に浮かぶ。
商品を手にした瞬間から元日が待ち遠しくなった。

早く食べさせてあげたい!
いっそのこと12月31日にあげちゃおっかな

はやる気持ちは私をどんどん煽った。
で・・・

結局、日付が変わった数秒後にあげちゃった😁

真夜中だけど、一応1月1日だし、誕生日だし♪
いいよね~🩷

そう声をかけながら、鼻の穴をこれでもかと真ん丸に広げ、大興奮のえにしに見入る私。
自分の顔を見たわけではないが、おそらく満面の笑みだったと思う😊

えにしが元気でいること
糖尿病であることを忘れてしまうほど調子がいいこと
2024年も何事もなく無事に一年を過ごせたことが何よりも嬉しい。

2025年も同じように過ごせるようにと願う私をよそに、私の手を懸命に手繰り寄せるえにしの目当ては貝柱の薄焼き🤣
私のことは全く目に入ってないようで、新年早々、笑わせてもらった。

『えにしは12歳になりました(後編)』に続きます
こちらからどうぞ♪

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