病院嫌いのきゅう、渾身の抵抗を見せる
職場組のお局様であるきゅうはシニア期に入ったこともあり、2019年から毎年1回は血液検査をしてもらうようにしている。
2022年12月。
10歳になり、食欲も低下傾向にあったため、健康診断を兼ねてかかりつけの動物病院を受診した。
なるべく早めに診察してもらえるように、病院が混む月曜日や土曜日を避けたが、タイミングに恵まれず結構混んでいた。
いつもより待ち時間が長くなり、キャリーケースの中で沸々と怒りのボルテージが上がっていったのだろう。
いざ診察となると今までにない抵抗を示した。
血液検査を希望したが、病院スタッフを含め身内の私でさえも保定※が難しかった。
シャーシャーと威嚇し、興奮状態のきゅうを力任せに押さえつけて検査をすることも可能ではあったが、あえて実施はしなかった。
と、いうよりは「してもらえなかった」・・・が正しいかな🤔?
こんなに興奮している状態に針を刺すのは互いに危険もあり、検査項目によっては数値に反映するものもある。
食欲低下についてはフードの選り好みの可能性もあるので、好みのフードを探りつつ様子を見ましょう。
それが獣医師の所見だった。
確かにきゅうは偏食猫だ。
選り好みの可能性も十分考えられる。
体重も4.7kgと、どちらかというと『ぽっちゃりさん』だし😅
今後、定期的に血液検査をしていくつもりなので、ココで無理してトラウマにするよりは一旦引くのがベターかもしれない。
もしかしたら獣医師はそこまで見越していたのかもしれないな😌
※保定(ほてい)=動物病院で診察や処置を安全に行うために動物を不動化すること。動かないように抱いておくこと。

長い毛に隠れていたハゲ(脱毛)
2023年2月、左前肢と左脇辺りが脱毛していることに気づいた。
いつから脱毛しているのか、なぜ脱毛しているのかは不明。
痒がったり、しきりにグルーミングしている様子がなかったため気づかなかった。
脱毛部位の皮膚に赤みや膿んでいる様子はない。
だが脱毛していることは明らかなので何かしらの不調はあるはず。
先延ばしになっていた血液検査も気になっていたのでこれを機に再び動物病院を受診。
前回よりも待ち時間は短かったが、やはりまだ当時の記憶が鮮明らしく、またしても大興奮で保定ができなかった。
結局、今回も血液検査は後日改めることになった😓
脱毛に対しては念のため抗生剤を6日間投与し様子を見ることになった。

ようやくできた血液検査・・・結果は?
その後、脱毛部位は特に変化もなく、相変わらず痒がったり舐め続けるような様子はなかった。
脱毛以外に気になる体調不良もなかったので、動物病院を受診し、今度こそはと血液検査にチャレンジ。
そんなこんなで2023年3月2日、ずっと気になっていた血液検査をようやく済ませることができた。
CBC(血球算定検査)、血液生化学検査、甲状腺ホルモン検査をしてもらった。
全ての検査に異常値や気になる数値は見られなかった。
10歳7か月のきゅう、すこぶる健康かな😆



😉きゅうの備忘録:脱毛・血液検査②はこちら

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