ふくの備忘録:熱傷・治癒までの経過 (2025年7月~2025年8月)

ふく・熱傷

お湯でやけどしました💥

2025年7月。
ランチタイムに真っ只中の12時頃、突如聞きなれない犬の鳴き声を耳にした。
その鳴き声の主は職場組の警備犬・ふくだった。
驚いて給湯場を覗くと、床に散らばった麺とタオルでお尻辺りを拭かれているふくがいた。

事の顛末はこうだ。
社長が外勤から戻り、お昼用にと電気ポットから即席麺にお湯を注ぎ、デスクに戻ろうとした矢先にふくがハイタッチするべくジャンプしてきたらしい。
不意打ちのようなアクションに当然、お椀を落としてしまう。
落とした先にふくがいた。
そしてあの鳴き声が・・・

ふくはお湯が注がれたばかりの即席麺のスープでやけどを負った。

ふくは社長のことが大好きでたまらない。
大好きな社長の帰社と即席麺の美味しい香りにテンションが上がったのだろう。
そしてテンションだけでは済まずに、自らも上がって(ジャンプ)しまったようだ💦

スープがかかったのは仙椎を中心に上部と下部の2カ所。
しっぽの付け根から上と付け根の下と言うほうがピンとくるだろうか。
密生している毛をつたって皮膚に辿り着いた熱々のスープは、ふくに熱傷を負わせた。
※この先、熱傷を「やけど」、やけどの部位を「上部」「下部」と表記します

やけどした部分が赤くなっていたので、しばらくの間保冷剤で冷やした。
その日一日は様子を見て、翌日赤みがひどくなったり、爛れたりするようなら病院へ連れて行くことにした。

スープがかかったのがしっぽの付け根付近だったことは不幸中の幸いだと思う。
これがもし、顔にでもかかっていたらと思うと、酷暑なのに背筋が凍る。
眼に入ったり・・・なんて考えたら恐ろしくて鳥肌まで立った。

動物病院受診時に事の流れが分かりやすいように作成したもの

かかりつけ獣医を受診🏥

翌日、皮膚が赤く爛れていたので病院に連れて行った。
なぜやけどを負うことになったのかを説明すると、ふくのことを良く知っているかかりつけ獣医はふふふと笑った。
そりゃ笑うよね。
食いしん坊ゆえの事故としか思えないもの。

赤み・爛れはそれほどひどくはないが、念のため外用抗菌薬(軟膏)が処方された。
獣医師の見立てでは、一週間ほどでは赤みも消えて爛れもだいぶ治まるだろうとのことだった。

「ただし、やけど部位を舐めたり、かじったりするようならエリザベスカラーを着用するように」と指示を受け、病院を後にした。

事務所に戻り、念のためにエリザベスカラーを装着したが、そもそもやけど部分を気にしていないようで舐めもかじりもしない。
それならばと、エリザベスカラーはせずに様子を見ることにした。
忘れた頃に舐めるかもしれないので、必要であればすぐ装着できるように取りやすい場所に準備はしていたが使うことはなかった。

メンバーのアイコン記事⑦で掲載した写真。キャプションに「ワケあって」というのはやけどのことでした💦

7月21日📅

やけどを負ってから6日目。
やけど上部は毛がごっそりと抜けてしまった。
元々、上部は下部に比べて赤み・爛れが比較的少なかった。
さらに毛が抜けたおかげで風通しが良かったのも相まって、上部は順調に炎症範囲を縮小していった。

一方、やけど下部は時間が経つにつれて爛れが目立ってきたように感じた。
今思えば、炎症部分を取り囲む毛を刈っておけばよかったと後悔している。
そうしていたら、もしかしたらもっと早く炎症範囲が縮小していたかもしれない。
だが今更タラレバを言っても仕方ない💦

7月26日📅

やけどを負ってから11日目。
上部の炎症はさらに範囲が縮小した。
かさぶたがあったところに軽く触れると、薄く柔らかい皮膚を感じることができた。
皮膚が再生されたのだろう。
たまたまターンオーバーの時期に重なったのか。
あるいはふくの生命力か(笑)
いずれにしろ、とても嬉しい経過だった。

下部は相変わらず赤みが強かった。
一見、ジュクジュクして悪化しているように見えがちだが、傷そのものは腫れておらず、実際にはジュクジュクとはしていない。
おそらく傷が治る過程で分泌されている滲出液が傷の表面に光沢を与えている。
滲出液には細胞増殖・成長を促す成分が含まれる。
これが出ているということはおそらく経過は順調だ。
今後、膿んだり、傷そのものが腫れるようであればかかりつけ獣医に相談することにして、様子を見た。

8月6日📅

やけどを負ってから22日目。
上部の炎症はすっかり消えていた。
きれいな皮膚にうっすらと毛が生え始めた。
写真撮影のために周囲の毛をなぎ倒すと、ミステリーサークルっぽくなって思わず(笑)
ミステリーサークルのあるコーン畑の根元ってこういう感じになぎ倒されているものね。

負傷後10日くらいまでは赤々としていた下部の炎症も、この頃にはすっかりきれいになっていた。
まだ若干の赤みは残っているが、滲出液も出なくなり、皮膚も再生されているようだった。

毎月、体重測定とアトピー性皮膚炎の相談でかかりつけ獣医を受診しているふく。
この日、やけどの経過報告も兼ねていつもの検診に行った。

治療経過も良く、処方された軟膏も使い切ったので治療は終了となった。
今後、再生した皮膚は発毛してきれいに生えそろうかどうかを尋ねたところ、獣医師は渋い表情で「下部は難しいかもしれませんね」と答えた。

その後のやけど跡

やけどの治療終了からもうすぐ1か月になる。
相変わらず2カ所にハゲはある。
私も上司も治療中にすでに「毛は生えてこないだろう」と思っていた。
獣医師も難しいと言っていたのもあり、きれいに生えそろうことは期待していない。
このままハゲていても特に気にしてはいなかったのだが・・・

ふくを散歩に連れて行く上司は少しずつ気持ちが揺れてきたようだ。
散歩中に出会う人たちに「あれ?」とか「ハゲてるよ」と何度も言われれば気になってくるのは無理もない。

ふくは私の手作りの洋服を着けて散歩に出かける。
歩行中や座っているときにはほとんど見えないらしいが、ふとした拍子にスカートがめくれるとどうしてもハゲは見えてしまうそうだ。

「スカートがもう少し長ければ見えにくいかも・・・」

ある日、上司がふくのハゲを見つめながら切なくつぶやいた。
ふく本犬はハゲていても全く気にしない。
だが大好きな人の顔色は気にするはず。
大好きな人の笑顔が見れないとふくも元気が出ないだろう。

ということで😆

ふくの洋服担当の私に新たなミッションが課せられた。
今後はスカート長めの服を作ることにしよう。
せっかくなので、パンツスタイルにも挑戦してみるかな。
パンツなら完全に隠れるだろうし(笑)

頑張ります💪

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