子猫の里親募集体験記⑬:『子猫たちのかわいさ堪能期間』でリフレッシュ😆編

あけましておめでとう🎍めでたいモードで撮影会📸
里親募集の3つの矢はどうなっている⁉🏹🏹🏹
私が『ビジネスライク』を続ける理由

あけましておめでとう🎍めでたいモードで撮影会📸

新しい1年が幕を開けた。
子猫たちだけでなく、自宅組・職場組の愛犬・愛猫たちもみな、健やかに新年を迎えた。
体調不良や思いがけないケガなどで年末年始も診察している動物病院を探して駆け込むこともなく、無事に年を越すことができたのが何よりも幸いだと思う。

世間の正月モードに便乗するかのように、約1週間は里親募集も力を抜くことにした。
この期間を『子猫たちのかわいさ堪能期間😋 』として、子猫たちと戯れながらカワイイ写真を撮りまくる📸
『正月 ⇒ めでたい ⇒ 晴れ着』という何ともおめでたい発想で少し着飾って撮影したくなった。

とはいえ、撮影直前の咄嗟の思いつきなので手元に子猫用の洋服はない。
購入しようにも居住地域のペットショップやホームセンターには子猫用の洋服はなかった。
小型犬用の洋服を猫用にアレンジすることもできるが、しし柄とちびはちにはサイズが大きすぎる。
そこで、えにし※のお道具箱に小型犬用の洋服があることを思い出し、兄はちはえにしのおさがりの服を着させ、子猫たちにはモフモフの靴下で簡単な洋服を作った。
（ ※えにし＝自宅組所属猫）

コレって『作った』と言っていいのかな😅？
前肢を出す穴を開けただけなんだけどね😆

子猫はあっという間に成長するので、おそらく翌月にはもうキツくなるだろう。
洋服といっても、靴下に切り込みを入れただけのものなので、１回の着用でかなりほつれることは予想できた。
そもそも『撮影用の服』なので常用するわけではないから良しとするかな😉

投稿用の撮影ではあったが、ほぼ私のお楽しみタイムだった。
子猫たちを愛でながら「推しの写真集でも作るんか？」くらいの勢いでスマホのストレージに子猫たちの写真が保存されていった。
子猫たちのかわいさ堪能中なのでそりゃ楽しいっしょ😍

里親募集の3つの矢はどうなっている⁉🏹🏹🏹

子猫たちと戯れながらも一応はサイトのチェックはしていた。
年末直前に第2・第3の矢を放ってはみたが、2サイトおよびポスター掲示のいずれも問い合わせはなかった。

サイトJTは、閲覧数・お気に入り登録数ともに順調に伸びていた。
サイトNSは登録して記事を投稿してから数日しか経っていないのでまだ『様子見』といったところだろう。
動物病院に貼らせてもらった里親募集ポスターを見ての問い合わせがないのは仕方ない😔
病院の正月休み直前に貼らせてもらったため、そんなに多くの人の目には触れてないのだろう。
通常診療が始まれば自ずと人の目に触れる機会は増えるはず😀
閲覧数等が把握できる情報サイトとは違い、アナログの募集方法なのでどのくらいの人がポスターを見てるかは検討もつかない。
そんな状況で、ポスターを見た人からの問い合わせがないからと不安になったり焦ったりしてもどうしようもないもんね😉

私が『ビジネスライク』を続ける理由

世間の正月休みも終わり、街が活気づき始めた。
そろそろ私も『子猫たちのかわいさ堪能期間』を終了し、日常生活に戻るときがきた。

保護初日から約1か月間、日常生活の重きが『里親募集』だったといっても過言ではない。
愛犬・愛猫たちと接する時間よりも長く接していたと思う。
愛猫たちと何ら変わらない世話をしてきたつもりだが、ひとつだけ確実に違うことがある。

それは『子猫たちに接するときは常にビジネスライクな自分でいる』ようにしていたこと。

『ビジネスライク』なんて言葉で表現すると冷たく感じるかもしれないが、そういうふうに接していないと冷静な自分を保てない。
もちろん愛猫たちと同じくらい愛情をもって世話をしているが、愛情の一歩先までは踏み込まないようにしていた。
感情移入してしまうと上手くいくものも上手くいかなくなる。
私はそういう性格なのだ。

『情が湧いて手放せなくなる』というと聞こえはいいが私の場合は少し意味合いが違う。
『情に厚い』と勘違いされがちだが、私の場合はそうではない。

私は『執着心が強い』のだ💦

一緒に過ごす時間が長くなるほど、私が子猫たちを手放せなくなるかもしれない・・・
いや、確実にそうなる自信がある。
全く以て、不要な自信だが😣
そんな元も子もない状況に陥ってしまえば子猫たちも私もハッピーではない。
子猫たち、保護主の私、そしてこれから出会う里親さん、みんながwin-win-winでハッピーになるために里親募集を始めた。
自分の性格を考慮した上で里親募集を成功させるには、ビジネスライクな自分であり続けることが不可欠なのだ。

ただ・・・
この先もこのスタンスだと、どこかで抑えて続けている感情が溢れる可能性もあった。
そうならずに里親募集に集中するためには、抑えていた感情を一度は解放する必要があった。
それが年末年始の『子猫たちのかわいさ堪能期間😘 』
これがとてもいいリフレッシュになった。

期間中は『里親』『保護主』『飼い主』等のワードを一旦置き、ビジネスライクの私も脱ぎ捨てて思いっきり子猫たちを愛でた。