嗚呼😫くしゃみ輪唱&鼻水まみれのGW2025・第1章 きゅう編

職場組・猫風邪

※ 備忘録は愛犬・愛猫の疾病ごとに『はじめに』というプロローグからはじまります。
プロローグの内容はほぼ同じなので一度読まれた方は、別の備忘録の『はじめに』をスキップしても結構です。
もちろん、都度読んでいただいてもかまいません😊

はじめに

2024年2月、愛犬・愛猫たちのストーリーを記録と記憶に残していくためにブログをはじめました。
日常のちょっとした出来事や虹の橋在住の愛猫たちとの思い出話がメインですが、私にはもうひとつ、ブログに残しておきたいことがあります。
それは彼らの既往症や疾病の記録です。
完治した病気、継続中の病気、あるいは残念な結果になってしまったこともあります。
ですがそれも彼らの生きてきた証です。
彼らの生きてきたストーリーなのです。

私の大切な愛犬・愛猫たちのストーリーがいつか誰かの役にたつかもしれない。
日本のどこかに住んでいる、大切なペットと共に病気に向き合って懸命に看病している飼い主さんの励みになるかもしれない。

そう願い、愛犬・愛猫たちの病気治療や闘病中の様子を『備忘録』としてアウトプットしていきます。

事のはじまりは職場組・きゅうだった💧

2025年4月11日。
御年12歳のきゅうの混合ワクチン接種のため、かかりつけの動物病院を訪れた。
体重5.6kg。
2023年の真菌症・肝疾患からだいぶぽっちゃりした様子に獣医師もビックリしていた。

かかりつけ獣医のY先生
かかりつけ獣医のY先生

あらら👀 ふふふ🩷

相変わらず、病院嫌いで激おこぷんぷん丸のきゅう
眼力は鋭いものの、わがままボディと毛ヅヤの良さに獣医師も満面の笑みをこぼした。

飼い主にとって、病気を患っていたペットが健康を取り戻し元気に過ごしていることはこの上なく幸せなこと。
それは、治療に尽力してくれた獣医師にとっても幸せなことなんだ、と改めて感じた一日だった。

ワクチン接種から2,3日を経過しても、きゅうの体調に特に変化は見られず、しっかりご飯も食べて昼寝三昧の日々を過ごしていた。
異変を感じたのは接種から5日経過した頃である。

おや🤔?何だかいつもと様子が・・・

ドライフードの食いつきがイマイチになってきた。
食欲不振とまではいかないが、明らかに食べる量が減っている。
ただ、ウェットフードはしっかり食べていたのでしばらく様子を見ることにした。

4月17日。
ワクチン接種から6日目。
左眼に涙がたまっている。
くしゃみをする様子もうかがえた。
まめに涙を拭いてあげたいのだが、私は彼女にとっては『イヤなコトをする人』認定なのでなかなか拭わせてくれない。
そうこうしているうちに涙は目ヤニへと変わっていった。

かかりつけ獣医へGO🚗

4月18日。
くしゃみを連発するようになった。
並行して食欲も落ちてきた。
おそらく鼻が詰まっているのだろう。
好んで食べていたウェットフードの食いつきも悪くなってきた・・・

と、いうことで動物病院を受診。
体調不良のせいか、激おこぷんぷん丸になるほどの元気はなかった。
診察台の上で私にこれでもかというほどピターッとくっついてきた。
イヤなコトをする人認定したのを忘れたのかと思うくらいに頼られた😅

ワクチン接種で体内のバランスが少し乱れてしまったことによる体調不良だろうと診断された。
抗生剤と点眼薬で様子を見て、良くならないようであれば早めに受診するようアドバイスをもらい、病院を後にした。

また嫌われるな、こりゃ😓

職場に戻って早速、抗生剤を投薬。
錠剤なので口をパカっと開けてポイっと放る。
間髪入れずにササっと点眼する。

雑に思われるかもしれないがすべてはきゅうを思ってのことだ。
動物病院では私にピタリと寄り添っていたきゅうも、職場、つまり自分のテリトリーに戻れば素の自分に戻る。
イヤなコトする人認定をしている私に長く拘束されるのはストレスのはず。
これからしばらくの間、1日2、3回は投薬・点眼のために彼女を拘束しなくてはならない。
ストレスを与える時間を少しでも短くするには、パパっと済ませるしかない。
食事に関しては、香りの強そうなフードをいくつか見繕って準備し、後はきゅうがなついている上司に託す。
心を許している上司からのおススメなら、多少は食べるかもしれない。
それでも全く食べないようであれば、脂肪肝を回避するために強制給餌をすることになる。
そうなるとストレスがMAXになるのは言うまでもない。
強制給餌はなるべく避けたかった。

順調に快方へ👍

内服薬を飲ませてから3日が経過した4月22日。
くしゃみの回数も減り、涙の量も減少したように感じられた。
朝からしっかり食べるようになり、大好きなウェットフードもペロリとたいらげるようになった。
点眼薬も併用していたのが良かったのかもしれない。
投薬や点眼は私が行うため、『イヤなコトをする人にイヤなコトされた』と鋭い眼光で睨みつけてくる。
どうやら、今まで以上に嫌われてしまったらしい😓
まぁ仕方ないな、コレばかりは。

処方薬がバチッと効いたのか、薬を飲み終える頃にはくしゃみ・鼻水はすっかり出なくなった。
食欲も比較的早めに戻ってきたので、強制給餌を行わずに済んだ。

ゴールデンウィーク前に良くなって安心したぁ😌

ええ~っ😫

安堵を覚えた矢先、耳が再びその「音」を捉えた。

くしゅん!くしゅん!くしゅん!

4月22日。
職場組は鼻水まみれ第2章へと突入した😣

第2章につづきます
こちらからどうぞ

🙂きゅうについては、こちらの記事もおススメです
きゅうの備忘録:脱毛・血液検査①(2022年12月~2023年3月)

🙂よろしければこちらもどうぞ
きゅうの備忘録:脱毛・真菌症①(2023年5月~2023年8月)

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