自分に都合のいい「言い訳」を思いついた
上司から託されていた青ブラウスでの犬服リメイクが失敗に終わってしまい、なる早でやり直そうと思っていたがどうも気がのらない。
ちょっとした「燃え尽き症候群」って感じかな。
失敗して燃え尽きるのは不本意なんだけど💦
そうこうしているうちに沖縄も本格的に寒くなってきた。
2025年1月。
南の島・沖縄にも短い冬が到来。
とは言っても、本州のように雪は降らないし、気温も一桁にはならない。
本島北部の山間では早朝や夜間に気温が9℃と一桁を観測することはあるけれど。
沖縄人は15℃で「寒い」と言う😅
北海道出身の友人にそう話して「15℃なんて、もう春じゃん?」と返されたこともある。
でもねぇ・・・
それでも寒いのは寒いんですよ🥶
その寒さもやり直そうとする気持ちを削いだ。
「ブラウスの柄と素材がどうしても冬にマッチしない気がする」
と、いう言い訳を考えて「夏までにやり直そーっと」と都合の良いようにやり直すまでの時間を伸ばしちゃいました😅

ただ・・・
ふくを溺愛している上司の新作への期待を知っているので、新作を先延ばしにするのはどうも気が引ける。
そこで、買い置きしていた子供用のTシャツを使って冬服(っぽい)を作ることにした。
動きやすさ優先でね



冬のファッションといえばモフモフ!
モフモフを取り入れた服にしよう☝️
そんな単純な思考で冬用を作ることにしたのはいいが、さてどうしたものか🤔
冬服なら長袖必須だとは思うが、袖付きだと歩きづらそうにするし・・・
やっぱり取っちゃうか✂️
『基本的にノースリーブ・ノーズボン』
それが私のふくの服作りのセオリー。
ノースリーブで冬服って・・・かなり無理があるけれど💦
でも「温かさ」よりも「動きやすさ」を重視したいのでやっぱりノースリーブだな。
ということでいつものようにこうしました😆



100円ショップで白い帯状のモフモフ(以下「白モフ」)とピンクのモフモフを購入。
白モフをノースリーブのアクセントに、ピンクはスカートにする。
首周りにも白モフを付けたかったが、伸縮する部分なので私の技量ではうまくつけられないと断念した😣シクシク…
そこもモフモフにしたらもっと冬っぽくてカワイかったかもしれないなぁ。
少しは冬服っぽくなるかな?



白モフが余ったのでスカートの裾に縫い合わせてみた。
うん、イイかも😍
スカートをTシャツの前身ごろに縫い付ける。
実はTシャツの前身ごろがふくの後ろ身ごろになる。
Tシャツの文字プリントが前身ごろにあり、本来の着方に合わせてスカートを付けてしまうとせっかくの文字が見えなくなってしまう。
Tシャツをデザインしてくれた人も見てほしくてフロントにしたはず。
ならばしっかりと見てもらえるようにしなくては。
2足歩行の人間なら前身ごろに文字でもちゃんと見えるけど、犬は4足だからね😉
「素晴らしい毎日」
はい、完成しました👌
さぁ、ふくちゃん、着てみてよ🙂



イイ感じじゃない😍?
カワイくない😍?



いつものデザインなので比較的早めに仕上げることができた。
ベースとなるTシャツに手を加えることが少ないからなんだけどね。
材料費は500円。
500円のワリには良く出来ていると思う(自画自賛)😤
よくオスと間違われるけど、さすがにピンクの服を着ていたら大丈夫かな。
上司も「かわい~❤️」と喜んでくれたし、ふくもまんざらではない顔してるし😁

ところでTシャツにプリントされている文章・・・
どうやら英語ではないようだ。
調べてみたらフランス語だった。
Marveilleux tous les jours
素晴らしい毎日という意味らしい。
素敵な言葉だね。
言葉のパワーを感じて、素晴らしい毎日を過ごせるといいね、ふく😉
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『OMG😱やっちまった💦服作り失敗・・・頑張ったのになぁ😭』
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