生きていたら16歳になっていた
今年も迎えた9月9日。
ほおづきの誕生日だ。
生きていたら16歳になっていたはずのほおづき。
そういえば・・・
お盆はみんなで帰ってきたのかな?
ごめんね💦
やっぱり気づかないよ、まみぃは😅
鈍感だからね~www
さて、今日は前回の続き、2009年の4月と5月の写真でノスタルジーに浸るかな😊


近づくほおづき・見切れる次元 www
当時、私は関東に住んでいた。
桜の花びらが舞う春🌸
沖縄の桜よりも淡い色の、花びらが1枚ずつヒラヒラと風に乗って飛んでいく光景に理由もなくセンチメンタルになったことを今でも覚えている。
懐かしい写真を眺めてふと気づくことが。
モフモフのブランケットが写っているではないか😮
沖縄の4月の夜にかぶるとしたら、ブランケットよりもタオルケットだ。
夜はまだほんのり肌寒い関東の春の夜。
私の可愛い愛猫たちはブランケットの上でくつろいでいた。
2009年の4月と5月の写真フォルダを開く📂
何だかやたらとほおづきのアップめの写真が多い。
よく見ると離れたところに次元が見切れている😅
もちろん、2匹そろってのショットもあるし、それぞれにフォーカスした写真もありはするのだが・・・。
思い出した!
写真を撮ろうとガラケーを向けるとほおづきが近づいてくるんだ。
それで遠近撮影で次元※が見切れているんだった😓
ガラケーのレンズが気になって近づいてきていたのか
それとも私の傍に来たいだけだったのか
今となってはどちらが真実か、確かめようもないんだけどね🙄
ふふっ🤭
どっちでもいっか😉


猫のほふく前進を見た
「寄ってくる」
その言葉で思い出したのが去勢手術後の面会での出来事。
去勢手術のために動物病院で1泊することになったほおづきの面会をした。
「去勢手術で面会って・・・💦どれだけ過保護なんだ?」
なんて言われそうなのだがそれはひとまず置いといて🖐️
麻酔から完全に覚めてない様子のほおづきはまだ点滴中だった。
部屋の奥でボーっとしているほおづきに声をかけた。
私の声に気づいた彼は部屋の壁に寄り掛かったまま、それこそ『ほふく前進』のようにジリジリと扉まで近づいてきた。
格子状になっている扉の隙間から指を伸ばして頭をなでる。
その瞬間、ほおづきは点滴用の針を固定しているテープごとごっそり、反対側の手で押して点滴を外してしまった😱
病院スタッフに声をかけ、外してしまった留置針や出血部位をきれいにしてもらった。
一応、「(点滴)を外してもいい頃合いだった」と言ってもらえたけど・・・
結構な感じで迷惑かけちゃったかも😓
「いやぁ~あの時はちょっと焦ったな~」
「自分で点滴外すかねぇ💦」
点滴を外してもらっているほおづきの様子を思い出してついぽろりと独り言。
でも、声をかけたときにジリジリ近づいてきたときの顔を思いだすと自然に笑みがこぼれた。
あれから15年ほど経過しているが、あの顔は今でも鮮明に思い出せる。
すごく可愛くて、愛おしくてたまらなかったあの表情。
ほおづきからしたら
「 ‼ 聞きなれた声するじゃん! 」
みたいな感じで近づいただけなのかもしれないけど🤭
あの表情、あの仕草はズルいね🤔
言い方は悪いが、ありゃ『人たらし』ならぬ『飼い主たらし』だわwww


『にぎにぎ談義』?
ほおづきは近づいてきては両手をにぎにぎするという、あざとい技ももっていた。
柔らかい素材の布でフミフミすることもあったが、どちらかというと『にぎにぎ』するのが多かった。
両手をそろえて小さくグー👊パー🖐️グー👊パー🖐️を繰り返す。
次元もフミフミするが彼はにぎにぎはしない。
後に弟猫になるなりひら※もにぎにぎはしなかった。
不思議と、自宅組の猫たちや職場組の猫たちもにぎにぎはしない。
広い世界のどこかにいる『にぎにぎする猫』の飼い主さんとお知り合いになって『にぎにぎ談義』してみたいとまで思ってしまった😆
イタイ自分だけど・・・楽しかったんだよ、コレが😊
猫と暮らすようになってからの私は出不精に輪をかけるように休日に出かけなくなった。
外に行くのが億劫なのではなく、自宅で猫と触れ合っているのが楽しかった😊
次元と楽しく過ごす休日に、ほおづきが加わったことで休日が待ち遠しくて仕方なかった。
特に何かをするわけでもなく、3体がただダラダラする一日。
「暇すぎない?」と思うことをやっていたが証拠がコレだ👇




ほおづきが我が家に来る前からやっていたことではあるが・・・。
次元1匹のときよりもさらにエスカレートした。
撮影した写真にセリフを打ち込んで友人や同僚たちに送っていたのだ。
友人ならまだしも、同僚たちにこんな写真を送信していた自分がとてもイタイことに今更気づく。
ある芸能人が番組内で発した言葉を思い出した。
「年賀状とかで子供の写真とかペットの写真を送られてくるのって、正直困るのよね」
そりゃそうだよね😓
よその家の子供やペットの写真を削除するのも気が引けるし、かといって保存しても他に使いどころないし。
同僚たちもこんな気持ちだったんだろうね。
申し訳ない🙇♀️
でも仕方ないのよ、親バカだから🤣
私個人の意見としては、送られてきた写真を見て笑ったら消してもらって全然かまわないんだけどね。
当時、同僚たちにそう言ったかどうか覚えてない。
多分、言ってないかも💦
気遣いが足りなかったな、私。
反省しよ😅


ほおづき、誕生日おめでとう😊
生きていたら16歳になっていたほおづき。
●歳の誕生日おめでとう、と言うとすれば『●』に入る数字は『16』でいいのだろうか?
それとも虹の橋在住になった年(2020年)を0として、『4』なのだろうか?
あるいは虹の橋在住になった年齢『12歳』で時がとまるのだろうか?
『永遠の12歳』
その響きもいいかもね😊




🤗ほおづきの別の話を読みたい方はこちらへどうぞ↓
「 虹の橋に住むキミへ:ほおづきを思う①2009年3月撮影の思い出写真 」https://jihonaen.conohawing.com/nijinohashi-hooduki/
🥰ほおづきの③もあります
「ほおづきを思う③ワンパク盛りの9か月齢😊2009年6月・7月の思い出」https://jihonaen.conohawing.com/nijinohashi-hooduki-3/
🤗『次元』の話を読みたい方はこちらへどうぞ↓
「 2024年2月15日、6年越しにやっとブログをはじめました 」https://jihonaen.conohawing.com/wordpress-start/
「 虹の橋に住むキミへ:次元を思う①2007年9月の思い出写真 」https://jihonaen.conohawing.com/nijinohashi-jigen/
🤗『なりひら』の話を読みたい方はこちらへどうぞ↓
「 虹の橋に住むキミへ:なりひらを思う①2009年11月撮影の思い出写真 」https://jihonaen.conohawing.com/nijinohashi-narihira/
コメント